健康になる食べ方の基本
いくら美味しくて、薬効があると言えども、人間は食べすぎれば病気になってしまいます。
私たちを悩ます様々な病気や、高血圧、肥満などは全て食べすぎが原因と言ってもいいくらいなのです。
ネズミを使った、興味深い実験データを見たのですが、それは
「おなかいっぱいにさせて太らせたネズミ」と、「2日おきに断食させて、痩せたネズミ」を比べるという実験だったのですが、
その結果、太ったネズミは5倍もガンになりやすく、痩せたネズミは2倍長生きしたということでした。
また、太ったネズミに放射線をかけると、すぐに発ガンしたのに対して、痩せたネズミは10倍の放射線をかけても、なかなか発ガンしなかったのです。
ですので、やはり、食べすぎや肥満は人間にとって良くないということが言えます。
朝食は、しっかりと食べるべきだといわれているけれど。。。。。。
よくテレビや雑誌などでは、「朝食は、しっかりと食べましょう!」と言っているのを、一度は確認したことはあると思います。
ですが、寝起きは、胃腸もまだフル稼働状態ではありません。
ですので、野菜や野菜ジュースなど、負担が少ないものが良いと思います。
お昼まで空腹にならないようにもたすためにと思いがちですが、だからと言って、
がんばって朝からたべるのも胃腸にとっては、いきなりダッシュをさせているようなものですので、どうしても負担がかかってしまいます。
夕食は、食べる楽しみを感じる食事で良いと言われています。 でも、適度に、バランスも軽く意識してという前提付きです。
好きなものが食べれる食事は、人生の楽しみの一つと言っても過言ではないと思いますので、楽しんでください。